顔の描き方、男の顔のイラスト2
最近は下絵の書き方にはほとんど触れなかったので、ここでは少し下絵の書き方にも触れたいと思います。
顔の絵を描き始める
まず、紙に顔を描くので、紙の中での顔の大きさや位置を決める必要があります。
これは今の私が下絵を描く時に必ずやっていることなのですが、赤線で描いてあるような円を一つ描きます。(絵をクリックすると大きな画像を見ることが出来ますが、そこでは薄らと鉛筆で描いた線が確認できます。)
この円は何の為に描いているかというと、この円で眼の位置、口の位置を決め、結果として顔の大きさや場所の目安にしています。
顔の陰影に見る男女の違い
最初に描いた円に顔のパーツを書き込んで行きます。
早く描くことを練習して、下書きをしなくても描くことが出来るようになっているので、この下書きコツの説明はかなり一般的ではない気がするのですが、それは反省して、今度、詳しく描きたいと思います。
さて、男女の書き分けに話を戻しましょう。
先の眼だけが描いてあったときでは男女の区別がつかなかったのに対して、顔のパーツをそろえてみると、もう男と判別がつかないでしょうか。
そう考えると、眉、鼻、口の方が、男女の描き分けでは眼よりも重要なのではないかと思えてきます。
まあ、今回はヒゲも少し描いてありますけど・・・。
顔の下絵を仕上げましょう
今回、気を使ったのアゴのラインでした。
先ほどまでは、眉、目元、鼻が違うといってきたのですが、この違いの原因は何だろうと仮説を立てますと、体脂肪率の違いではないかと思うのです。
男性と女性は体脂肪率の違いが約10%あります。女性の方がホルモンの関係で体脂肪率が高いのです。
体脂肪率が高いと脂肪が多いので、身体や顔の表面にも丸みがつきます。
男性の顔で陰影をハッキリさせるのは、この体脂肪率の低さから、骨格がハッキリでるところに原因があるのではないかと思うのです。
その為、顔の輪郭、特にアゴのラインにも骨格がハッキリでてきます。
女性の場合、顔のラインは比較的滑らかですが、男性の場合は凹凸が増えてきます。男性の方がラインがシビアになるのです。(たぶん)
肌に色を重ね、顔を作る
他の講座と同様に、肌に色を重ねて行きます。
重ね塗りの技術に関しては、「クーピーの色の塗り方講座」で別に紹介してありますが、また新たに説明を書きたいなとも思っています。
注意する点は目元と鼻が一番で、口元とアゴのまわりが次だと思います。
肌色、オレンジ、ピンク、茶色、赤、黒といった順でだいたい塗っています。
顔を仕上げ、髪を塗って絵を仕上げる
全体的に若い感じになっていたのですが、黒で顔の陰影を引き締めたり、ヒゲを加えることで少しだけ大人になりました。
髪の毛は短い鉛筆を無駄無く使って描き、今回はほとんど黒のみで仕上げました。やっぱり黒髪は良いですね。
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