リアルに顔を描く前に、
下手でもいいからこれだけは身に付けたい技術!!
ここでは、似顔絵を描くためのコツを理屈を中心に取り上げています。サンプルなどを利用した「【絵の描き方】イラスト風の顔を描く」や「似顔絵の下絵の描き方【自己流】」は別のページで取り扱っています。
全てはパーツの配置で決まる!
それが顔として自然に見えるかどうか、その最も重要な要素は、眼、鼻、口と顔の輪郭それぞれの位置関係にあるようです。
例えば、どんなに優れた顔のパーツを描いたとしても、配置がバラバラでは顔としては奇妙です。しかし、簡単に描かれた顔のパーツも、キチンとした配置に置かれれば、場合によっては似顔絵にもなり得ます。
実は、顔を描く場合、それぞれのパーツをどれだけリアルに描けるかはそれほど重要ではありません。
【ここが似顔絵のコツ!!】
重要なのは、似通ったレベルで描かれたパーツが、適切な位置に適切な大きさで、適切な角度で配置されていることです。
つまり、レイアウトのバランス感覚が、顔を描くには最も重要です。
漫画のキャラクターを描くことに長けた人は、リアルな風景画が上手い人よりも顔を描くことに順応しやすいと、私は思っています。と言うのは、風景は多少レイアウトが崩れても、個々の絵がしっかりしていれば、一見なんの問題も無いからです。
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色を塗る以前に善し悪しの8割は決まってしまっている。
先に描いたように、顔を描く上で重要なのは配置です。
この配置は下絵の時点で決定します。つまり、顔は色をどれほどキレイに塗っても、下絵以上の完成度は目指せません。下絵で決めた配置は色を塗っている段階で大幅変更が出来ないからです。
もし、それを無理矢理行うのであるならば、そもそももっと下書きに時間をかけるべきでしょう。
色は見栄えは良くなりますが、顔としての完成度にはそれほど貢献はしません。
まずは鉛筆を使うなど、単色で顔を描く練習をしましょう。ここではお手軽なコツというよりも、地道な練習を積むことが重要です。コツはありますが、身に付けるには練習がやはり必要です。
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色を使い分けるのではなく、濃淡を使う分けるのがコツ。
色を塗るのが苦手な人は多いのではないでしょうか。
思ったように塗れないのはともかく、思ったように色が作れなかったり、混ざってしまったり。すぐ面倒になってしまいますよね。
正直、なにが正しいかどうかは分からないのですが、私の色に対する考え方はこうです。
まず、基本的には色は無くてもかまいません。色があった方が、確かに見栄えが良くなるのですが、上手に顔を描くという目的だけでいえば、無くても問題ありません。色を塗るようになっても、一番重要な色はやはり黒色です。
私は鉛筆だけでずっと顔を描いてきました。色も全部鉛筆で塗りました。
当たり前ですが、鉛筆は単色です。表現は全てその濃淡で行います。この濃淡の感覚が私の色塗りの原点です。今はクーピーを使っていますが、やっていることは鉛筆と同じです。薄く塗るのが面倒だから薄い色を使い、濃く塗るのが面倒だから色を濃い色に変えるといった具合です。
そして、色のあるクーピーを使っていても、やはり一番重要なのは濃淡をいかにつけるかです。
最初から様々な色を使う前に、単色の濃淡で様々な表現をする練習をしましょう。
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輪郭線はハッキリと描きましょう。
私の絵は下手だと思っている多くの人へ。
絵を上手に見せる最も手っ取り早い方法は、輪郭線をハッキリと描くことです。
一本の線でキレイに描ききれない。
それを下手だと思ってはいませんか?
それは大きな間違いです。一本の線でキレイに輪郭がたどれないならば、キレイな線が見えるまで、何度も描き加えれば良いのです。そして最後に一本、その上にハッキリとした線を一本描きましょう。それ以前の線は、消してしまえば無いと同じです。
とにかく、自分で描けるところまで絵を描いたら、最後にハッキリと輪郭線をたどって描いてあげましょう。それだけで絵は上手に見えます。
【ここが似顔絵のコツ!!】
顔の輪郭線をしっかりと描いてやると、それだけで顔がハッキリとして上手に見えます。
【手描きイラスト講座】犬と顔の描き方(書き方)の一覧はここ >>